東京都庁職員食堂は一般の人でも入れる!入り方まとめ



東京西新宿を代表する建物、東京都庁。

こちらの職員食堂は一般の人も利用できるのをご存知でしたか?
社員食堂ではなく、職員食堂なんですね。

ただ他のレストランとは違い入るときに手続きがあったり
注文する時のルールを知らないと戸惑うことがあると思います。

今回は皆さんに東京都庁職員食堂への入り方をお伝えしたいと思います。



都庁にレストランは複数ある?


都庁には一般の人が食事をすることができるレストランが複数あります。
まずそれぞれの違いについてお話ししたいと思います。

①TOKYO都庁議事堂レストラン

都議会議事堂の1階にある、一番入りやすいレストラン。レストランに入るまでになんの手続きも必要ありません。
ご飯・麺類大盛り無料、毎月10日には唐揚げ定食注文で唐揚げ10個まで食べ放題!などガッツリ食べたい方におすすめです。

②展望室レストラン

展望室が北側と南側の2カ所あり、どちらもレストランがあります。
荷物検査をし、展望室用のエレベーターに乗ります。
このエレベーターが混んでいて待ち時間が発生することも!
1000円程度でパスタなどを落ち着いてゆっくり食べることができます。

③第二本庁舎4階 職員食堂

利用には一時通行証の交付を受ける必要があります。
1000円でおつりがくる価格帯で様々なメニューを食べられます。
12-13時が混んでいます。

④第一本庁舎32階 職員食堂

利用には一時通行証の交付を受ける必要があります。
1000円でおつりがくる価格帯で様々なメニューを食べられます。
都庁弁当・都庁ラーメンなどの名物料理があります。
12-13時が混んでいます。
早くいかないと人気メニューは売り切れることも!
③より階数が高く、景色がいいのでおすすめです!

今回は④第一本庁舎32階 職員食堂の入り方&注文の仕方についてお伝えします。



景色抜群!職員食堂への入り方


まず、1階と2階にある来庁者受付票に、氏名・電話番号等必要事項を記入します。
訪問先の欄はは食堂にチェックを入れます。



複数名の場合は同伴者を記入するところがあるので、
7人以下のグループであれば一人が書けば十分です。

エレベーター前にいる来庁者受付の警備員さんに記入した受付票を提出し、
一時通行証を交付してもらいます。



受け取った通行証をエレベーター前のゲートにかざし、エレベーターホールに入ります。
この通行証は帰るときに必要なのでなくさないように身に着けておきましょう。

オレンジのエレベーターに乗り、32階で降ります。
これで食堂に到着です!



注文の仕方


食堂の入り口にたどり着くと、日替わりメニューの見本がたくさん並んでいます。
左右の食券機の横には通常メニューのサンプルが並んでいます。



右側が定食系で、左側はカレー・麺類の食券機となります。
食券機は現金のみ利用可能です。
食券機のメニュー表記は日本語のみです。
日替わりメニューはメニュー名が書いてあるわけではなく、
和定食Aやワンコインランチとしか書かれていないので見本をしっかり見て
自分が食べたいのはなに定食か、いくらかなどを覚えてから購入するようにしましょう。



メニューごとに料理を受け取るレーンが違います。
案内板にそって自分が購入したメニューを受け取りに行きましょう。

お茶・ドレッシングなどはセルフサービスとなります。

カキフライ定食 690円


昼食の営業時間は11:30~14:00です。
12-13時はとても混雑し、見晴らしのいい席が取れなかったり、
人気メニューが売り切れてしまったりします。

好きなメニューを選びたい場合は12時前を目標に、
ゆっくり景色を見ながら召し上がりたい場合は13時頃に行くといいでしょう。

窓際の席は新宿を一望することができます。
ひとりランチの時にもおすすめです。

窓からの絶景
遠くにスカイツリーも見えます


食事中、まれに大きなブザーのような音が鳴ることがあります。
これは会議の開始をお知らせする音のようなので、びっくりしないようにしましょう。

食器を返却するのもセルフサービスです。
忘れずに片付けるようにしましょう。



最後に


エレベーターで1階か2階に降りたら、最初に渡された通行証が必要になります。

ゲートを入るときはタッチしましたが、出るときはタッチするのではなく
ゲートにある穴に通行証を落とすことによって扉が開きます。

通行許可と通行証返却を同時にできる仕組みになっているんですね♪

このシステムがわからない人をよく見かけます。
ゲートの出口が混雑してしまうのでお伝えしました!


新宿はどこもランチが高いですが都庁の職員食堂であれば
安くておいしいランチをお腹いっぱい食べられます。
しかも新宿を一望しながら!

ぜひ一度訪れてみてください。



英語ブログのほうはほとんど翻訳機に頼っているので、

おかしい部分は指摘していただけるとうれしいです。


この記事の英語バージョンはこちらになります。


読んでいただきありがとうございました。



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